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営利法人がDappsを開発するには無理がある??

はじめに

2018年7月時点でスタートアップ界隈にいる方は、Twitterなどで時折、目にしているだろうDappsについてです。
Dappsは(Decentralized Applications)の略称です。
つまり非中央集権型アプリケーションということです。

Dappsの要件

DAppsとは次の要件を満たすものをいいます。
(DAppsに投資するDavid JonstonのVCファンドによる定義)

①アプリケーションは、オープンソースであること。オペレーションは自動であり、中央のコントロール主体を持たないこと。トークン、データ、レコード、などにつき、暗号化されて分散化されたブロックチェーンを利用していること。

現在のDappsアプリケーションでオープンソースにしているのは少数です。
オープンソースにすることで、マネタイズ方法が少なくなることは確実なので、難しいところです。

②アプリケーションは、オープンに流通可能な、暗号トークンを持っていること。アプリケーションの利用に際してトークンを利用すること。参加者には、そのトークンによってリワード(報酬)が支払われること。

これは満たしているのでしょう。トークン発行はブロックチェーンを用いてのアプリ開発での最大のメリットです!

③アプリケーションはマーケットやユーザーからの改善要求によりプロトコルを改善していくこと。この改善は、ユーザーのコンセンサスによること。

中央集権(法人)でなくてユーザーが主体となって機能改善を行って行くということは、オープンソース前提かと思います。

①から③をすべて満たすものが完全なDAppsと定義されます。
ビットコインは、この定義をすべて満たした完全なるDAppsです。

上記から満たしているのは、現在でDappsと言われているアプリのほとんどは②のトークン関連だけでないでしょうか。。。

営利法人のアプリケーションの開発の目的は利益の追求であり、オープンソースでコントロールできないアプリはそもそも難しいと思っています。

最後に

つまり何がいいたいかというと、だた単にブロックチェーンを用いて中央集権的に開発しているアプリケーションにはDappsではなく別の名称を使うべきだということです。

普通にブロックチェーンアプリケーションでいいのではないでしょうか。

Bapps 
(Blockchain Applications)

にしましょう!

参照URL

#ブロックチェーン #Dapps #仮想通貨

この記事を書いた人:

株式会社Calano
CEO 熊本慎吾
Webエンジニア、スマホエンジニアを経てブロックチェーンエンジニアに!
黎明期にあるブロックチェーンで技術・社会の双方トレンドを満たす事業を模索中。


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株式会社Calano

スマホアプリ(共働き夫婦向け家事分担)のピボットを経て、ブロックチェーン業界で事業を検討中。 ブロックチェーンの技術ブログを中心に発信していきます!!
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